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【イッテQ登山部】2015 イモト今年はマッキンリーに挑戦! [番組での正式発表]
先日、発表された日本テレビ系【世界の果てまでイッテQ登山部】2015で
イモトアヤコ今年はマッキンリーに挑戦すると発表された。
凄そうな山なので調べてみたら、本当に恐ろしい山でした!
イモトさん達、イッテQ登山部が挑戦するアメリカ、アラスカ州に
あるマッキンリーだが・・・こんな危険な山なのです
マッキンリーといえば、登山冒険家の植村直己さんが世界初の
厳冬期単独登頂に成功した山で、残念ながらその下山途中に消息が
途絶え、現在でも遺体は発見されていません
また、最近でも日本人登山チームが雪崩に巻き込まれ命を落としている。
マッキンリーとは、アメリカのアラスカ州にあり北米大陸最高峰の
標高6,168メートルだ!
場所はアラスカのアンカレッジよりさらに北で、北緯63度の高緯度に
位置し、難易度はエベレスト以上とも言われている!
そのわけは、山の高さにあるというものだ、高さといえばエベレストと
思われるだろうが、標高ではなく文字通り高さだ!
マッキンリーは標高6千メートル級だが、あくまでも海面からの高さを
指しており、麓からの高さではありません。
あのエベレストは標高8千メートル級だが、麓のチベット高原からは
3,700メートルで高さだけなら、日本の富士山と同じ位なのです。
それでは、マッキンリーはどうかというと麓からの距離は
約5,500メートルあるため、
麓から見上げて世界一高い山はマッキンリー!!
また、マッキンリーは極寒としても有名で、過去には中腹の4,600
メートルにある温度計が≪マイナス73.3℃≫を記録している。
更に付け加えれば、高緯度に位置するためヒマラヤやアンデスより
気圧が低いので高山病になる危険性が高いという事です。
視聴者側からすれば、大変に楽しみな企画ですが一歩々を重ねる
登山者目線からすれば、本当に無事を祈りたいです。
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イモトアヤコ今年はマッキンリーに挑戦すると発表された。
凄そうな山なので調べてみたら、本当に恐ろしい山でした!
イモトさん達、イッテQ登山部が挑戦するアメリカ、アラスカ州に
あるマッキンリーだが・・・こんな危険な山なのです
マッキンリーといえば、登山冒険家の植村直己さんが世界初の
厳冬期単独登頂に成功した山で、残念ながらその下山途中に消息が
途絶え、現在でも遺体は発見されていません
また、最近でも日本人登山チームが雪崩に巻き込まれ命を落としている。
マッキンリーとは、アメリカのアラスカ州にあり北米大陸最高峰の
標高6,168メートルだ!
場所はアラスカのアンカレッジよりさらに北で、北緯63度の高緯度に
位置し、難易度はエベレスト以上とも言われている!
そのわけは、山の高さにあるというものだ、高さといえばエベレストと
思われるだろうが、標高ではなく文字通り高さだ!
マッキンリーは標高6千メートル級だが、あくまでも海面からの高さを
指しており、麓からの高さではありません。
あのエベレストは標高8千メートル級だが、麓のチベット高原からは
3,700メートルで高さだけなら、日本の富士山と同じ位なのです。
それでは、マッキンリーはどうかというと麓からの距離は
約5,500メートルあるため、
麓から見上げて世界一高い山はマッキンリー!!
また、マッキンリーは極寒としても有名で、過去には中腹の4,600
メートルにある温度計が≪マイナス73.3℃≫を記録している。
更に付け加えれば、高緯度に位置するためヒマラヤやアンデスより
気圧が低いので高山病になる危険性が高いという事です。
視聴者側からすれば、大変に楽しみな企画ですが一歩々を重ねる
登山者目線からすれば、本当に無事を祈りたいです。
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2012年1月イッテQ登山部、5番目の山は南米最高峰【アコンカグア】 [ドキュメンタリー]
第4の挑戦ビエント・ブラント吹き荒れる南米最高峰【アコンカグア】
◆アコンカグアとは?
アルゼンチンとチリの国境にあるアンデス山脈にあり
アルゼンチン側にある、南米最高峰の山で標高6,960m
岩の衛兵と呼ばれ登山者を拒んでいる。
◆今回のメンバーは?
登山部平部員「イモト」、登山部主任「石崎」、チームリーダー「角谷」さん
国際登山ガイド「貫田」さん、日本山岳会のホープ「中島」さん、
カメラマン「石井」さん、「佐々木」さん、「門谷」さん
ディレクター「小野寺」さん、AD「かっしー」
〇≪プロローグ≫
日本人初登頂は、1953年「早稲田大学遠征隊」で
あの「植村直己」も登頂し下山時に登頂した隣の山が
初登頂だったので、「明治峰」と命名された。
この山はアンデス地方特有の悪天候が多く
特に【ビエント・ブランコ(白い嵐)】と呼ばれる吹雪で
しばしば行動困難に陥る事も多い為、入山者の
登頂成功率は30%ほどなのです。
工程は50kmを5カ所のキャンプ地経由で登ります。
♪1nd:ドキュメント≪12/28アコンカグア国立公園≫
初日は、オルコネス谷が本流と下部オルコネス谷に別れる
コンフルエンシア(3368m)までの、ところどころに橋が架かり
泥水のような濁流となった川を渡る距離約10km、4~5時間で
到着です。道路はしっかりしているので、順調に進みます。
コンフルエンシアキャンプでは身体を順応させるために
2泊する決まりがある。
♪2nd:ドキュメント≪12/29高度順応日≫
南北7,500kmに渡り連なるアンデス山脈
身体を馴らすために、キャンプから4時間歩いて進み
4時間歩いてキャンプに戻る。
そのことを物語るように高山病の発生は多い。
♪3nd:ドキュメント≪アコンカグア南壁の裏側コース≫
12/30ベースキャンプのプラサ・デ・ムーラスまでの
15km9時間の道のりを進みます。
コンフルエンシアからは広くなったオルコネス谷の
本流を進み、緑は無くなり、赤茶けた風景が延々と続き
吹き降ろす風はすでに冷たく感じこの先の不安を煽ります。
水量は少ないが、所々で膝下までの水嵩があったりするため
氷河から溶け出した水が身を切るように冷たく、アンデス山脈の
偉大さを感じつつ進みます。
BCプラサ・デ・ムーラスでは健康診断も行われます。
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♪4nd:ドキュメント≪謹賀新年≫
順応と最終アタック日の天候を予測し工程を考える
アンデス地方特有の悪天候は避けなければ夢の頂には
届かないのだ!
イモトは日本から持参の着物で新年を迎えた、御来光が
チームの無事を支えてくれるように暖かく日差しを届けてくれた。
♪5nd:ドキュメント≪ぺ二テンテ氷塔≫
1/3天候快晴、C! キャンプカナダ5050mを目指す!
めずらしいペニテンテ氷塔を抜ける4,900m
白い氷の花と呼ばれ、針のように尖った氷が
花のように当たり一面に広がり、太陽に照らされて
輝く氷は、まるで宝石です。
「ペニテンテ」は太陽によって溶け出した
氷や雪が、再び冷気を帯びた風にあおられることで
先端の尖った帽子のような形状となります。
気温が常に氷点下で太陽の光りが良く当たる場所
このような条件が揃って白い氷の花は出来上がるようです。
♪6nd:ドキュメント≪天候の悪化≫
1人倒れれば登頂は断念するしかありません、C1キャンプ
1/4C2のニド・デ・コンドレスを目指す!水分も資材も
自分たちで運ぶ。C2の標高はついに5500mになる
9日目が大雪、10日目が強風だった
そして最終キャンプ地点のキャンプ・コレラを目指す
標高6,000mキャンプコレラでアタック日を決める。
大雪が降ったため、コース変更を余儀なくされる。
♪7nd:ドキュメント≪体感温度マイナス30℃≫
先日降った大雪で、先導ではラッセルが必要となった
ラッセルとは、 登山で、深雪の中を雪を掻き分けて
道を作りながら進むことを言いい、ものすごい体力の
消耗と技術力が要求されます。
今後の工程は、朝4:00に出発し大トラバス地帯を抜け
40度の斜面グランカナレーターを進み頂を目指す。
しかし、イモト達に最大の試練が待ち受けていた。
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♪8nd:ドキュメント≪高山病の症状との戦い≫
日が登る前の時間帯は気温マイナス23℃、風が出てくれば
体感温度はマイナス30℃を超える、先導ではラッセルが
続き交代で進み道を作るが体力も限界に近い、吹雪で
立ち往生し、大トラバース地帯で風が吹けば体感温度は
マイナス40℃を超える!
強風はさらに強まり、試練は続く傾斜度40度の
グランカナレータが自由を奪い、体力を奪う!
イモトに高山病の症状が出始める、標高は6,700m
まで到達していた。
♪9nd:ドキュメント≪ビエントブランコ≫
遥かなる頂まであと400mほどの地点だ
しかし、ついに恐れていた言葉が「ビエントプランコが来る」
いつの日も自分との闘いなのだ、雪にならなければ
コース変更がなければ、すでに終わってしまったこと!
あと、わずか350m!最後はとどかなかった!
だが、角谷さんは言う「頂に連れて行ってあげたい、あと少し
だから・・・しかし判断では情に流されると死を招くのだ」と
とどかなかったアンデスの頂、6890m断念!
〇 ≪エピローグ≫
イモトは帰国後こうつぶやいている
途中、胃が痛くて何もしゃべらない私の代わりに
声を出し励まし続けてくれたかどやさん。
かどやさんの「絶対登るって言ったじゃないですか」
という言葉で奮い立たされました。
いつも的確な判断で引っ張ってくださる還暦ぬきたさん。
テントでいつもお湯を作ってくれたリアル三歩のなかじまさん。
深い雪のラッセルを自らかってでてくれた現地のナタとホアン。
歩くだけでも辛いのに、そこをカメラをまわしてくれた
カメラマンさんたち。
三ヶ月前から足に重りをつけ訓練して挑んだ小野寺さん。
いつもメイク道具を持ってくれたり身の回りの世話をしてくれた
同い年かっしー。
今回は何だかんだ仲間の素晴らしさを感じました。
本当にこのチームで挑めたことが一番の思い出になりました。と
決断を経験できたのは今後の挑戦にプラスと
なるでしょう。
これからも頑張れイモト!
◆アコンカグアとは?
アルゼンチンとチリの国境にあるアンデス山脈にあり
アルゼンチン側にある、南米最高峰の山で標高6,960m
岩の衛兵と呼ばれ登山者を拒んでいる。
◆今回のメンバーは?
登山部平部員「イモト」、登山部主任「石崎」、チームリーダー「角谷」さん
国際登山ガイド「貫田」さん、日本山岳会のホープ「中島」さん、
カメラマン「石井」さん、「佐々木」さん、「門谷」さん
ディレクター「小野寺」さん、AD「かっしー」
〇≪プロローグ≫
日本人初登頂は、1953年「早稲田大学遠征隊」で
あの「植村直己」も登頂し下山時に登頂した隣の山が
初登頂だったので、「明治峰」と命名された。
この山はアンデス地方特有の悪天候が多く
特に【ビエント・ブランコ(白い嵐)】と呼ばれる吹雪で
しばしば行動困難に陥る事も多い為、入山者の
登頂成功率は30%ほどなのです。
工程は50kmを5カ所のキャンプ地経由で登ります。
♪1nd:ドキュメント≪12/28アコンカグア国立公園≫
初日は、オルコネス谷が本流と下部オルコネス谷に別れる
コンフルエンシア(3368m)までの、ところどころに橋が架かり
泥水のような濁流となった川を渡る距離約10km、4~5時間で
到着です。道路はしっかりしているので、順調に進みます。
コンフルエンシアキャンプでは身体を順応させるために
2泊する決まりがある。
♪2nd:ドキュメント≪12/29高度順応日≫
南北7,500kmに渡り連なるアンデス山脈
身体を馴らすために、キャンプから4時間歩いて進み
4時間歩いてキャンプに戻る。
そのことを物語るように高山病の発生は多い。
♪3nd:ドキュメント≪アコンカグア南壁の裏側コース≫
12/30ベースキャンプのプラサ・デ・ムーラスまでの
15km9時間の道のりを進みます。
コンフルエンシアからは広くなったオルコネス谷の
本流を進み、緑は無くなり、赤茶けた風景が延々と続き
吹き降ろす風はすでに冷たく感じこの先の不安を煽ります。
水量は少ないが、所々で膝下までの水嵩があったりするため
氷河から溶け出した水が身を切るように冷たく、アンデス山脈の
偉大さを感じつつ進みます。
BCプラサ・デ・ムーラスでは健康診断も行われます。
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♪4nd:ドキュメント≪謹賀新年≫
順応と最終アタック日の天候を予測し工程を考える
アンデス地方特有の悪天候は避けなければ夢の頂には
届かないのだ!
イモトは日本から持参の着物で新年を迎えた、御来光が
チームの無事を支えてくれるように暖かく日差しを届けてくれた。
♪5nd:ドキュメント≪ぺ二テンテ氷塔≫
1/3天候快晴、C! キャンプカナダ5050mを目指す!
めずらしいペニテンテ氷塔を抜ける4,900m
白い氷の花と呼ばれ、針のように尖った氷が
花のように当たり一面に広がり、太陽に照らされて
輝く氷は、まるで宝石です。
「ペニテンテ」は太陽によって溶け出した
氷や雪が、再び冷気を帯びた風にあおられることで
先端の尖った帽子のような形状となります。
気温が常に氷点下で太陽の光りが良く当たる場所
このような条件が揃って白い氷の花は出来上がるようです。
♪6nd:ドキュメント≪天候の悪化≫
1人倒れれば登頂は断念するしかありません、C1キャンプ
1/4C2のニド・デ・コンドレスを目指す!水分も資材も
自分たちで運ぶ。C2の標高はついに5500mになる
9日目が大雪、10日目が強風だった
そして最終キャンプ地点のキャンプ・コレラを目指す
標高6,000mキャンプコレラでアタック日を決める。
大雪が降ったため、コース変更を余儀なくされる。
♪7nd:ドキュメント≪体感温度マイナス30℃≫
先日降った大雪で、先導ではラッセルが必要となった
ラッセルとは、 登山で、深雪の中を雪を掻き分けて
道を作りながら進むことを言いい、ものすごい体力の
消耗と技術力が要求されます。
今後の工程は、朝4:00に出発し大トラバス地帯を抜け
40度の斜面グランカナレーターを進み頂を目指す。
しかし、イモト達に最大の試練が待ち受けていた。
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♪8nd:ドキュメント≪高山病の症状との戦い≫
日が登る前の時間帯は気温マイナス23℃、風が出てくれば
体感温度はマイナス30℃を超える、先導ではラッセルが
続き交代で進み道を作るが体力も限界に近い、吹雪で
立ち往生し、大トラバース地帯で風が吹けば体感温度は
マイナス40℃を超える!
強風はさらに強まり、試練は続く傾斜度40度の
グランカナレータが自由を奪い、体力を奪う!
イモトに高山病の症状が出始める、標高は6,700m
まで到達していた。
♪9nd:ドキュメント≪ビエントブランコ≫
遥かなる頂まであと400mほどの地点だ
しかし、ついに恐れていた言葉が「ビエントプランコが来る」
いつの日も自分との闘いなのだ、雪にならなければ
コース変更がなければ、すでに終わってしまったこと!
あと、わずか350m!最後はとどかなかった!
だが、角谷さんは言う「頂に連れて行ってあげたい、あと少し
だから・・・しかし判断では情に流されると死を招くのだ」と
とどかなかったアンデスの頂、6890m断念!
〇 ≪エピローグ≫
イモトは帰国後こうつぶやいている
途中、胃が痛くて何もしゃべらない私の代わりに
声を出し励まし続けてくれたかどやさん。
かどやさんの「絶対登るって言ったじゃないですか」
という言葉で奮い立たされました。
いつも的確な判断で引っ張ってくださる還暦ぬきたさん。
テントでいつもお湯を作ってくれたリアル三歩のなかじまさん。
深い雪のラッセルを自らかってでてくれた現地のナタとホアン。
歩くだけでも辛いのに、そこをカメラをまわしてくれた
カメラマンさんたち。
三ヶ月前から足に重りをつけ訓練して挑んだ小野寺さん。
いつもメイク道具を持ってくれたり身の回りの世話をしてくれた
同い年かっしー。
今回は何だかんだ仲間の素晴らしさを感じました。
本当にこのチームで挑めたことが一番の思い出になりました。と
決断を経験できたのは今後の挑戦にプラスと
なるでしょう。
これからも頑張れイモト!
24時間テレビイモトと盲目の美女キリマンジャロ登頂プロジェクト [ドキュメンタリー]
2011年8月24時間テレビにイッテQ登山部イモトが
盲目の美女【立木早絵】さんとキリマンジャロ登頂を目指す!
第4の挑戦はアフリカ最高峰【キリマンジャロ】をタンデム挑戦
2009年6月14日放送のではイモトはすでに見事
キリマンジャロ登頂を果たしている
イモトは同じ年の24時間テレビのランナーとして
歴代女性最長距離126キロを走破も経験!
今回初めて登山に挑む立木早絵さんは
2歳の時にかかった重い肺炎の影響で視力を失った。
しかしピアノ、水泳など幼い頃から何事にも
果敢に挑戦!しており、過去24時間テレビでは
津軽海峡の縦断リレーやトライアスロンにも
挑み自らを鍛え成長させてきた。
彼女は言う「私の目が見えないのは、みんなの足が遅い
とか、歌が下手とかと同じでちょっと見るのが苦手なだけ」と
そんなポジティブ娘2人がタッグを組み、一大チャレンジに挑んだ。
せっかくキリマンジャロに行くならば、イッテQカレンダー8月編
「キリマンジャロの絶景」も担当してもらおう!という制作側の
都合も加味しての挑戦だ!
〇 ≪プロローグ≫
立木さんとイモトは5月からトレーニングを開始、
初めての海外がアフリカ、初めての登山がアフリカ最高峰!
とてつもなく大きな初挑戦なのだ!
何もかも初めての立木さんは、高山病の危険性や登山の歩き方から始まり
初めての西武尊強化合宿も経験
キリマンジャロは、アフリカ・タンザニア北部
ケニアとの国境付近にそびえる山だ。
今回は登山だけではく、キリマンジャロからの映像を
日本に届けるというチャレンジでもある。
登山隊から送られる映像を、まずは麓のベースキャンプでキャッチ。
そこからインド洋上の衛星を介して日本の山口へ。
そして東京日本テレビから全国へハイビジョン生中継放送される。
もっとも重要なのは登山隊から麓へ映像を送るシステム。
◆今回、登山隊を率いたのは
内村の冬富士・イモトのモンブラン登頂を成功させた角谷さん。
キリマンジャロ登頂の難しさは距離と標高。
往復100キロ以上を登るうえ、
高度は一日1000メートルずつ上がる。
プロの登山家でも高山病になるケースが後を絶たない。
それが登頂率50%の所以である。
チーム一丸となって挑む壮大なチャレンジが始まった。
♪1nd:ドキュメント≪アフリカ大陸へ≫
2011年8月13日出国、日本から26時間、国内線に乗り換えて
2時間、空港から車でさらに2時間
8月16日、放映日4日前に【マラングゲート】標高(1,800m)に到着
初日の目的地は
標高2700メートルの山小屋【マンダラハット】。
初日の距離は13キロ。
登りながら2人の呼吸を合わせるトレーニング。
まさに二人三脚。
それらを合わせなければ到底キリマンジャロには勝てない。
とはいえ、目の見えない早絵さんにとっては決して楽な道のりではない。
またイモトにとっても立木さんのペースを見ながら、声を
掛け続けるのは容易なことではない。
初日の山小屋マンダラハットに到達。
この日の食事は早絵さんとイモトが担当。
支えてくれるクルーに豚汁を振る舞う。
食事は唯一の楽しみ。
さらに内村から『おにぎり』の差し入れが!
日本の味・梅干し。
夜7時には就寝。
♪2nd:ドキュメント≪呼吸の乱れと3,000m超え≫
登山2日目
今日は15キロ、高度差1,000mを登る。
気温は10度。
緑の参道は徐々に草原へと変わって行く。
8月17日 この日は、標高3,700mのベースキャンプ。
ホロンボハットを目指す。
行く道は徐々に険しさを見せ始める。
2人の呼吸はまずまず。
出発から8時間。
8月17日、2日目の山小屋ホロンボハット。
標高は富士山頂とほぼ同じ
このホロンボハットで高所に順応する為、2日を過ごす。
2日間登り続けて身体はパンパン
♪3nd:ドキュメント≪不安と正念場≫
8月19日、登山4日目。
今日からが本番。
標高は4,000mを超え、
酸素濃度は、徐々に低下。
ここから先はいつ高山病になってもおかしくない。
気丈に振る舞ってきたサエさん。
しかし慣れない山での生活や想像以上に厳しい道のりに
不安を隠せなくなって来ていた。
しかし山は容赦がない。
標高が上がるたびに、息が乱れる。
いうなれば、酸素の足りない状態で走り続ける長距離走。
だが苦しいのはイモトも同じ。
さらにイモトは早絵さんに足場を伝えるため、
喋り続けなければならない。
声を掛け合い、お互いを励ましあって前へと進む。
ついにアフリカ最高峰の頂を捉えた。
ここから2時間ほど進んだベースキャンプが
24時間テレビ、最初の中継ポイントとなる。
標高は4,300m
ジャングルから始まった登山も
あたりは、動植物の一切ない荒涼とした風景となった。
この辺りは、緩やかなのぼりが続く
しかし、前へ前へと気をはやらさえればたちまち息が切れる。
酸素濃度は、平地の2/3。
一度呼吸を乱せば取り戻すのに時間がかかる。
不安が押し寄せる。
♪4nd:ドキュメント≪初中継と日本での本番≫
午後15時、ベースキャンプに無事到着。
この日はNEWS ZEROの中継があった。
初中継、無事終了。
そしていよいよ24時間テレビ当日を迎えた。
標高4,600mで目覚めた二人。
気温は8℃
幸い高山病の兆候はない。
日本では、24時間テレビの放送がスタート。
キリマンジャロの早絵さんとイモト。
最終拠点となる山小屋を目指しひたすら登り続けた。
そして、最終拠点に到着!
♪5nd:ドキュメント≪この想いの向こう側≫
仮眠はわずかに3時間
そして、深夜11時30分、装備を入念に整え
いよいよ山頂アタック。
まずは、ご来光が最もきれいに見えるポイントを目指す。
これまで、津軽海峡の遠泳やトライアスロンと過酷な挑戦に挑んできた。
しかしそれらは入念に練習を積み。
本番に成果を出せば乗り越える事が出来た。
だが、登山は心が試される。
ただひたすら耐え、その瞬間の苦難を乗り越えて行けるか。
標高5,000mが最も苦しいゾーン。
それでもイモト この標高で声を絶やさない。
だが、あまりにも辛い。
こんな想いをしてまで、この先に何があるというのか?
早絵さんの心が折れそうになる
止まる事も許されない。
とにかくこの場を乗り越えるまではギブアップも出来ない。
標高5,600mギルマンズポイントに到達。
ここから日本に向かって御来光を届けるのが
二人の目標のひとつだった。
しかし見る限り、早絵さんはすでに限界。
せめて御来光を感じ、中継を果たしてから下山させてあげたい。
♪6nd:ドキュメント≪最終アタック≫
早絵さんの大好きな応援歌、かりゆし58【オワリはじまり】
が流れ、そして早絵さんを遂に朝日が照らす。
まぶしい程の御来光と大好きな歌が再び力をくれた。
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決意は固まった。
ここから更に進み、
アフリカ最高地点ウフルピークを目指す!
そこに日本から電話が入る。
日本で2人の勇姿を見届けていたイッテQ!メンバーだ。
イッテQ!メンバーからも力をもらい、再び出発。
目指す頂までは残り2キロ、最後の力を振り絞る。
ここまで登ってきた長い道のり
その努力はあと少しで報われる。
さぁキリマンジャロチーム。
標高はすでに5,700m。
傾斜は比較的緩やかだがとにかく空気が薄い。
酸素量は平地の半分以下。
さすがのイモトも声が出せない。
しかしさすがはイモト、中継となると良く喋る!!
頂上までたった1キロ。
しかし、それが信じられない程遠い。
そして遂に捉えた、標高5,895mの頂「ウフルピーク」!
ここまでどれだけ歩いてきた事だろう。
想像もつかない標高6,000mの世界。
ただ1つづつ目の前にある事を懸命に乗り越えてきた。
あと50m、あと10歩、そして・・・
遂に来た、標高5895mアフリカ大陸最高峰
キリマンジャロ登頂見事に成功!!
〇 ≪エピローグ≫
周囲5千キロここから見上げるものは何もない。
雲海は遥か眼下に、乱れる吐息の他に物音1つしない静寂の世界。
無数の動植物が命の営みを見せる広大なアフリカ大陸。
しかし数億年の歴史の中で輝ける山、
キリマンジャロの頂きに立ち入る事を許されたのは
唯一人間の冒険心だけ。
早絵さんの挑戦はコレからも続く。
人生を全力で送る為に・・・
早絵さん、イモト、キリマンジャロ登頂おめでとう!
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盲目の美女【立木早絵】さんとキリマンジャロ登頂を目指す!
第4の挑戦はアフリカ最高峰【キリマンジャロ】をタンデム挑戦
2009年6月14日放送のではイモトはすでに見事
キリマンジャロ登頂を果たしている
イモトは同じ年の24時間テレビのランナーとして
歴代女性最長距離126キロを走破も経験!
今回初めて登山に挑む立木早絵さんは
2歳の時にかかった重い肺炎の影響で視力を失った。
しかしピアノ、水泳など幼い頃から何事にも
果敢に挑戦!しており、過去24時間テレビでは
津軽海峡の縦断リレーやトライアスロンにも
挑み自らを鍛え成長させてきた。
彼女は言う「私の目が見えないのは、みんなの足が遅い
とか、歌が下手とかと同じでちょっと見るのが苦手なだけ」と
そんなポジティブ娘2人がタッグを組み、一大チャレンジに挑んだ。
せっかくキリマンジャロに行くならば、イッテQカレンダー8月編
「キリマンジャロの絶景」も担当してもらおう!という制作側の
都合も加味しての挑戦だ!
〇 ≪プロローグ≫
立木さんとイモトは5月からトレーニングを開始、
初めての海外がアフリカ、初めての登山がアフリカ最高峰!
とてつもなく大きな初挑戦なのだ!
何もかも初めての立木さんは、高山病の危険性や登山の歩き方から始まり
初めての西武尊強化合宿も経験
キリマンジャロは、アフリカ・タンザニア北部
ケニアとの国境付近にそびえる山だ。
今回は登山だけではく、キリマンジャロからの映像を
日本に届けるというチャレンジでもある。
登山隊から送られる映像を、まずは麓のベースキャンプでキャッチ。
そこからインド洋上の衛星を介して日本の山口へ。
そして東京日本テレビから全国へハイビジョン生中継放送される。
もっとも重要なのは登山隊から麓へ映像を送るシステム。
◆今回、登山隊を率いたのは
内村の冬富士・イモトのモンブラン登頂を成功させた角谷さん。
キリマンジャロ登頂の難しさは距離と標高。
往復100キロ以上を登るうえ、
高度は一日1000メートルずつ上がる。
プロの登山家でも高山病になるケースが後を絶たない。
それが登頂率50%の所以である。
チーム一丸となって挑む壮大なチャレンジが始まった。
♪1nd:ドキュメント≪アフリカ大陸へ≫
2011年8月13日出国、日本から26時間、国内線に乗り換えて
2時間、空港から車でさらに2時間
8月16日、放映日4日前に【マラングゲート】標高(1,800m)に到着
初日の目的地は
標高2700メートルの山小屋【マンダラハット】。
初日の距離は13キロ。
登りながら2人の呼吸を合わせるトレーニング。
まさに二人三脚。
それらを合わせなければ到底キリマンジャロには勝てない。
とはいえ、目の見えない早絵さんにとっては決して楽な道のりではない。
またイモトにとっても立木さんのペースを見ながら、声を
掛け続けるのは容易なことではない。
初日の山小屋マンダラハットに到達。
この日の食事は早絵さんとイモトが担当。
支えてくれるクルーに豚汁を振る舞う。
食事は唯一の楽しみ。
さらに内村から『おにぎり』の差し入れが!
日本の味・梅干し。
夜7時には就寝。
♪2nd:ドキュメント≪呼吸の乱れと3,000m超え≫
登山2日目
今日は15キロ、高度差1,000mを登る。
気温は10度。
緑の参道は徐々に草原へと変わって行く。
8月17日 この日は、標高3,700mのベースキャンプ。
ホロンボハットを目指す。
行く道は徐々に険しさを見せ始める。
2人の呼吸はまずまず。
出発から8時間。
8月17日、2日目の山小屋ホロンボハット。
標高は富士山頂とほぼ同じ
このホロンボハットで高所に順応する為、2日を過ごす。
2日間登り続けて身体はパンパン
♪3nd:ドキュメント≪不安と正念場≫
8月19日、登山4日目。
今日からが本番。
標高は4,000mを超え、
酸素濃度は、徐々に低下。
ここから先はいつ高山病になってもおかしくない。
気丈に振る舞ってきたサエさん。
しかし慣れない山での生活や想像以上に厳しい道のりに
不安を隠せなくなって来ていた。
しかし山は容赦がない。
標高が上がるたびに、息が乱れる。
いうなれば、酸素の足りない状態で走り続ける長距離走。
だが苦しいのはイモトも同じ。
さらにイモトは早絵さんに足場を伝えるため、
喋り続けなければならない。
声を掛け合い、お互いを励ましあって前へと進む。
ついにアフリカ最高峰の頂を捉えた。
ここから2時間ほど進んだベースキャンプが
24時間テレビ、最初の中継ポイントとなる。
標高は4,300m
ジャングルから始まった登山も
あたりは、動植物の一切ない荒涼とした風景となった。
この辺りは、緩やかなのぼりが続く
しかし、前へ前へと気をはやらさえればたちまち息が切れる。
酸素濃度は、平地の2/3。
一度呼吸を乱せば取り戻すのに時間がかかる。
不安が押し寄せる。
♪4nd:ドキュメント≪初中継と日本での本番≫
午後15時、ベースキャンプに無事到着。
この日はNEWS ZEROの中継があった。
初中継、無事終了。
そしていよいよ24時間テレビ当日を迎えた。
標高4,600mで目覚めた二人。
気温は8℃
幸い高山病の兆候はない。
日本では、24時間テレビの放送がスタート。
キリマンジャロの早絵さんとイモト。
最終拠点となる山小屋を目指しひたすら登り続けた。
そして、最終拠点に到着!
♪5nd:ドキュメント≪この想いの向こう側≫
仮眠はわずかに3時間
そして、深夜11時30分、装備を入念に整え
いよいよ山頂アタック。
まずは、ご来光が最もきれいに見えるポイントを目指す。
これまで、津軽海峡の遠泳やトライアスロンと過酷な挑戦に挑んできた。
しかしそれらは入念に練習を積み。
本番に成果を出せば乗り越える事が出来た。
だが、登山は心が試される。
ただひたすら耐え、その瞬間の苦難を乗り越えて行けるか。
標高5,000mが最も苦しいゾーン。
それでもイモト この標高で声を絶やさない。
だが、あまりにも辛い。
こんな想いをしてまで、この先に何があるというのか?
早絵さんの心が折れそうになる
止まる事も許されない。
とにかくこの場を乗り越えるまではギブアップも出来ない。
標高5,600mギルマンズポイントに到達。
ここから日本に向かって御来光を届けるのが
二人の目標のひとつだった。
しかし見る限り、早絵さんはすでに限界。
せめて御来光を感じ、中継を果たしてから下山させてあげたい。
♪6nd:ドキュメント≪最終アタック≫
早絵さんの大好きな応援歌、かりゆし58【オワリはじまり】
が流れ、そして早絵さんを遂に朝日が照らす。
まぶしい程の御来光と大好きな歌が再び力をくれた。
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決意は固まった。
ここから更に進み、
アフリカ最高地点ウフルピークを目指す!
そこに日本から電話が入る。
日本で2人の勇姿を見届けていたイッテQ!メンバーだ。
イッテQ!メンバーからも力をもらい、再び出発。
目指す頂までは残り2キロ、最後の力を振り絞る。
ここまで登ってきた長い道のり
その努力はあと少しで報われる。
さぁキリマンジャロチーム。
標高はすでに5,700m。
傾斜は比較的緩やかだがとにかく空気が薄い。
酸素量は平地の半分以下。
さすがのイモトも声が出せない。
しかしさすがはイモト、中継となると良く喋る!!
頂上までたった1キロ。
しかし、それが信じられない程遠い。
そして遂に捉えた、標高5,895mの頂「ウフルピーク」!
ここまでどれだけ歩いてきた事だろう。
想像もつかない標高6,000mの世界。
ただ1つづつ目の前にある事を懸命に乗り越えてきた。
あと50m、あと10歩、そして・・・
遂に来た、標高5895mアフリカ大陸最高峰
キリマンジャロ登頂見事に成功!!
〇 ≪エピローグ≫
周囲5千キロここから見上げるものは何もない。
雲海は遥か眼下に、乱れる吐息の他に物音1つしない静寂の世界。
無数の動植物が命の営みを見せる広大なアフリカ大陸。
しかし数億年の歴史の中で輝ける山、
キリマンジャロの頂きに立ち入る事を許されたのは
唯一人間の冒険心だけ。
早絵さんの挑戦はコレからも続く。
人生を全力で送る為に・・・
早絵さん、イモト、キリマンジャロ登頂おめでとう!
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2010年9月イッテQ登山部、3番目の山はアルプスの白き女王【モンブラン】 [ドキュメンタリー]
2010年9月イッテQ登山部、3番めの山はアルプスの白き女王【モンブラン】
世界の果てまでイッテQ登山部の始まりから追いかけます。
わかる範囲で記載していきます。
第3の挑戦アルプスの白き女王【モンブラン】
◆モンブランとは?
モンブランは、フランスとイタリアの国境に位置する、
ヨーロッパアルプスの最高峰で標高4810.9m。
1年を通し雪と氷に包まれている事から【白き女王】とも呼ばれている
◆今回のメンバーは?
登山部平部員「イモト」、登山部主任「石崎」、国際登山ガイド「貫田」さん
に加え今回は、国際登山ガイド「角谷道弘」氏も参加いただいた。
〇≪プロローグ≫
ヨーロッパアルプスの最高峰で標高4810.9m。(日本の富士山3,776m)
前回とは明らかに違う山なのだ、1年中雪に覆われアルピニストしか
立ち入らない本格登山なのです。
今回のコースは、ピッケル(積雪時に使うつるはしの様な道具)とアイゼン
(ブーツに履くスパイク)をフルに使用する3日間
なんと今回のルートは、アルピニストが登っても成功率20%と手ごわい!
そして、今回応援歌が完成!歌ってくれたのはELTの持田香織だ
♪1nd:ドキュメント≪スタートからクレパス≫
2010、8,9 PM0:00 スタートからアイゼン(スパイク)を装着
歩き方もいつもの登山靴とは明らかに異なる、アルピニストが挑戦しても20%
の成功率なのだから。
標高3,100mからクレパス(氷河に出来る氷の裂け目)が多くなるので
ロープでお互いを繋ぎ、たるみの無い様先を進む。
歩いている両側には大きなクレパスが、その亀裂は足元まで続いている
同行者とロープを繋いではいるが、足を滑らせれば同行者までも引きずり
込んで大惨事となってしまうでしょう。
テレビでは紹介されていないが、登った経験のある方は割と簡単なコースと
思われているかもしれません。
しかし専門家(アルピニスト)によれば、近年タキュルへの斜面は氷河の
状態が末期症状で、いつ崩れてもおかしくないほどのクレバスやセラックスを
回り込んで複雑に登っていかなければならないようなのです。
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♪2nd:ドキュメント≪天候と共にファーストアルプス≫
とにかく天候が悪化している、気温の変化が激しく体力を消耗する、イモトも耐える
体感温度はマイナス10℃、コズミック小屋まであと5km地点
アルプスの全貌が見える場所まで来た、壮大な景色が広がる。
出発から4時間、斜度40度の最終坂を上る1時間登ったところで
コズミック小屋に到着
♪3ndドキュメント≪石崎Dの達成感≫
これまでの山とは違い、アイゼンを使用しての氷河歩行での体力消耗は
激しい、天候の悪化ら来る視界の悪化や、通常の登りに比べ格段に体の負担は
大きいのだ!
コズミック小屋で石崎Dが突然こんなことを言い出した
「俺はここまで来て、達成感が十分味わえた」と・・・イモトは「はっ?」
「何言ってんだ?」
石崎放心状態・・・・
ここからの行程縦走コースアタック
最初の難関、標高4,248mモンブラン・デュ・タキュル
その上に4,465mモン・モディ
この2つを越えないとモンブランの頂は望めない!
これが、4,810mモンブランへの縦走コースだ
天候悪化で出発を変更する。特に怖いのは雷で真横で雷が落ちる!のだ
急いで仮眠を取りアタックに備える
予定は深夜2:00コズミック小屋を出発
モンブラン・デュ・タキュルを経てモン・モディで御来光を見る
その後モンブラン頂上への最終アタックを行う
♪4ndドキュメント≪大粒のアラレに阻まれる≫
3時間の睡眠をとり出発なのだが・・・
目を覚ませば、専門家による協議が行われていた。その内容とは
コズミック小屋の外は、登頂をする一行を寄せつけない程の天候の悪化
一行の行く手を阻む大粒のアラレ!!
しかたなく天候がおさまるまで待機を余儀なくされる
天候の悪化で危険度は通常の何倍にも跳ね上がる、大粒のアラレと
視界不良による滑落などの危険性などが出てくるのだ
♪5ndドキュメント≪最悪の天候と退避≫
深夜2;15分ちょっとおさまって来たので出発する
モンブラン・デュ・タキュルまでは平均傾斜度30度が3kmつづく
登るスピードもあるため、パーティーを2班に分けて進んでゆく
天候の悪い中だったが順調に進んでいるかに見えた一行に
最悪の天候が襲いかかる!
イモト達のパーティーの横でいきなり【雷】が発生し大粒のアラレが
飛び交う!貫田氏が叫ぶ「危ない!もどれ!早く!!」
雷は最も危険な為、退避せねばならないのだ。
一行は再びコズミック小屋まで戻った時刻は4:20分
今後の行程やアタックが出来るかどうか、相談し判断を行う
すでに何チームも下山を選択し小屋を出ていく、イモト達にも選択を
しなければならない時刻になっていた。
♪6ndドキュメント≪最良の方法とチャレンジ≫
早朝4:50分、イモト達の一行も最終判断を下した!
スピードを重視し、早いペースで登る事で悪天候地帯をスキップ
モンブランの頂を目指す。
そのために最良の方法は【石崎Dを置いていく事だった】さらに
石崎と同スピードのADも小屋で待機することに・・・
チャレンジは、アルピニストとイモト、登山カメラマンで登頂を行う
奇しくも番組構成関係者のいない、バラエティーから離れ
まさにドキュメント番組となってしまった。
♪7ndドキュメント≪一歩々のチャレンジ≫
先程退避で降りたルートを再び登る、急斜面とクレバスの多い地帯を
進む、休憩場所も時間もない!
つま先を氷河に差し込み、アイゼンに力を入れる!
傾斜閣40度をアイゼンの爪を立てて登る、そしてモンブラン・デュ・タキュル
最大の難所【巨大クレバス】が一行に迫る!
深さも50m以上はあると思われ、広く巨大なクレバスには・・・
いつ、だれが架けたかわからないハシゴがある!
このハシゴを渡らなくてはならないのだ。
吸い込まれそうな深さのクレバスの上を慎重にハシゴを渡る。
何とかハシゴを渡り切り、一息だったが天候の悪化でイモトに更なる危険が迫る
【スノーブリッジ】だ氷河の上に降り積もった雪がクレバスを見えなくする。
スピード重視に加え、スノーブリッジに注意し進む。
ついに目の前が明るくなって来た、朝日が昇るのだ!視界が開け始める
イモトの体力も限界が近い、身体に鞭打ちとにかく足を動かす
そしてやっと全行程の三分の一を歩ききる!
この先には、斜面60度が60m以上続くモン・モティだ
♪8ndドキュメント≪アルピニストと氷壁≫
体力の限界が近いイモト!しかし歌まで提供してくれたELTの持田を思い出し
力と身体を奮い立たせる!
モン・モティは山腹をトラバース(斜面を斜め真横に横切る)を選択
山肌を這いつくばるように進む、そしてイモトにモン・モティの氷壁が
立ちはだかる!
そびえ立つまさしく氷の壁!アルピニスト角谷さんが先行する。
イモトもアルピニスト並みに、意を決して後に続く
標高4,300mにある氷の壁!信頼できるのは仲間と繋がるロープと
自分自身のアイゼンのつま先にある2本の爪だ、つま先2本に体全体を乗せ
氷壁のわずかなひっかかりに支えられる、過酷な登りが続きイモトの
ふくらはぎが悲鳴をあげる!つま先だけに力を入れている為ふくらはぎが
つりそうになる、それを堪えつつ氷の壁をよじ登る。
9:40分モン・モティ制覇!
ここに来て、目的のモンブランがイモト達の前に雄大な姿を現す
ようやく見る事が出来た希望の頂だ
♪9ndドキュメント≪最終アタック≫
アイゼンによる身体への負担で足が、ガクガクする
しかし天候の悪化やパーティーの分裂を経て、ついに最終アタックに挑めるのだ!
ここは平地の60%の酸素量、とにかく息を深く吸い込みゆっくりと吐く
最終アタックは高度傾斜が続き、体感温度はマイナス40℃を超えてくる
イモトも身体が寒くなり低体温症の少し見えるが、身体をふるいたたせて
一歩々進む事だけに集中する!
身体の限界も訪れ、意識ももうろうとしてくる。辛い一歩が続く!しかしその先に
望むものがある、一歩々進む事が己との戦いに勝つ事なのだ!
そして一行に訪れる祝福の時!白き女王モンブランの頂!
イモトも踏みしめる、アルピニストのみがたどり着ける女王が君臨する頂
2010、8、10モンブラン制覇!
〇≪エピローグ≫
健闘をたたえ合う登頂一行、イモトも「きつかった」と泣きじゃくる!
今までの道のりが脳裏を横切る、振り返れば強靭な肉体を己で作りあげ
強靭な精神力を備えたものだけが、たどり着ける場所なのだ!
一つの山を制すれば、次が必ずやってくるのだ!イモトの次の
戦いに注目したい。
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世界の果てまでイッテQ登山部の始まりから追いかけます。
わかる範囲で記載していきます。
第3の挑戦アルプスの白き女王【モンブラン】
◆モンブランとは?
モンブランは、フランスとイタリアの国境に位置する、
ヨーロッパアルプスの最高峰で標高4810.9m。
1年を通し雪と氷に包まれている事から【白き女王】とも呼ばれている
◆今回のメンバーは?
登山部平部員「イモト」、登山部主任「石崎」、国際登山ガイド「貫田」さん
に加え今回は、国際登山ガイド「角谷道弘」氏も参加いただいた。
〇≪プロローグ≫
ヨーロッパアルプスの最高峰で標高4810.9m。(日本の富士山3,776m)
前回とは明らかに違う山なのだ、1年中雪に覆われアルピニストしか
立ち入らない本格登山なのです。
今回のコースは、ピッケル(積雪時に使うつるはしの様な道具)とアイゼン
(ブーツに履くスパイク)をフルに使用する3日間
なんと今回のルートは、アルピニストが登っても成功率20%と手ごわい!
そして、今回応援歌が完成!歌ってくれたのはELTの持田香織だ
♪1nd:ドキュメント≪スタートからクレパス≫
2010、8,9 PM0:00 スタートからアイゼン(スパイク)を装着
歩き方もいつもの登山靴とは明らかに異なる、アルピニストが挑戦しても20%
の成功率なのだから。
標高3,100mからクレパス(氷河に出来る氷の裂け目)が多くなるので
ロープでお互いを繋ぎ、たるみの無い様先を進む。
歩いている両側には大きなクレパスが、その亀裂は足元まで続いている
同行者とロープを繋いではいるが、足を滑らせれば同行者までも引きずり
込んで大惨事となってしまうでしょう。
テレビでは紹介されていないが、登った経験のある方は割と簡単なコースと
思われているかもしれません。
しかし専門家(アルピニスト)によれば、近年タキュルへの斜面は氷河の
状態が末期症状で、いつ崩れてもおかしくないほどのクレバスやセラックスを
回り込んで複雑に登っていかなければならないようなのです。
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♪2nd:ドキュメント≪天候と共にファーストアルプス≫
とにかく天候が悪化している、気温の変化が激しく体力を消耗する、イモトも耐える
体感温度はマイナス10℃、コズミック小屋まであと5km地点
アルプスの全貌が見える場所まで来た、壮大な景色が広がる。
出発から4時間、斜度40度の最終坂を上る1時間登ったところで
コズミック小屋に到着
♪3ndドキュメント≪石崎Dの達成感≫
これまでの山とは違い、アイゼンを使用しての氷河歩行での体力消耗は
激しい、天候の悪化ら来る視界の悪化や、通常の登りに比べ格段に体の負担は
大きいのだ!
コズミック小屋で石崎Dが突然こんなことを言い出した
「俺はここまで来て、達成感が十分味わえた」と・・・イモトは「はっ?」
「何言ってんだ?」
石崎放心状態・・・・
ここからの行程縦走コースアタック
最初の難関、標高4,248mモンブラン・デュ・タキュル
その上に4,465mモン・モディ
この2つを越えないとモンブランの頂は望めない!
これが、4,810mモンブランへの縦走コースだ
天候悪化で出発を変更する。特に怖いのは雷で真横で雷が落ちる!のだ
急いで仮眠を取りアタックに備える
予定は深夜2:00コズミック小屋を出発
モンブラン・デュ・タキュルを経てモン・モディで御来光を見る
その後モンブラン頂上への最終アタックを行う
♪4ndドキュメント≪大粒のアラレに阻まれる≫
3時間の睡眠をとり出発なのだが・・・
目を覚ませば、専門家による協議が行われていた。その内容とは
コズミック小屋の外は、登頂をする一行を寄せつけない程の天候の悪化
一行の行く手を阻む大粒のアラレ!!
しかたなく天候がおさまるまで待機を余儀なくされる
天候の悪化で危険度は通常の何倍にも跳ね上がる、大粒のアラレと
視界不良による滑落などの危険性などが出てくるのだ
♪5ndドキュメント≪最悪の天候と退避≫
深夜2;15分ちょっとおさまって来たので出発する
モンブラン・デュ・タキュルまでは平均傾斜度30度が3kmつづく
登るスピードもあるため、パーティーを2班に分けて進んでゆく
天候の悪い中だったが順調に進んでいるかに見えた一行に
最悪の天候が襲いかかる!
イモト達のパーティーの横でいきなり【雷】が発生し大粒のアラレが
飛び交う!貫田氏が叫ぶ「危ない!もどれ!早く!!」
雷は最も危険な為、退避せねばならないのだ。
一行は再びコズミック小屋まで戻った時刻は4:20分
今後の行程やアタックが出来るかどうか、相談し判断を行う
すでに何チームも下山を選択し小屋を出ていく、イモト達にも選択を
しなければならない時刻になっていた。
♪6ndドキュメント≪最良の方法とチャレンジ≫
早朝4:50分、イモト達の一行も最終判断を下した!
スピードを重視し、早いペースで登る事で悪天候地帯をスキップ
モンブランの頂を目指す。
そのために最良の方法は【石崎Dを置いていく事だった】さらに
石崎と同スピードのADも小屋で待機することに・・・
チャレンジは、アルピニストとイモト、登山カメラマンで登頂を行う
奇しくも番組構成関係者のいない、バラエティーから離れ
まさにドキュメント番組となってしまった。
♪7ndドキュメント≪一歩々のチャレンジ≫
先程退避で降りたルートを再び登る、急斜面とクレバスの多い地帯を
進む、休憩場所も時間もない!
つま先を氷河に差し込み、アイゼンに力を入れる!
傾斜閣40度をアイゼンの爪を立てて登る、そしてモンブラン・デュ・タキュル
最大の難所【巨大クレバス】が一行に迫る!
深さも50m以上はあると思われ、広く巨大なクレバスには・・・
いつ、だれが架けたかわからないハシゴがある!
このハシゴを渡らなくてはならないのだ。
吸い込まれそうな深さのクレバスの上を慎重にハシゴを渡る。
何とかハシゴを渡り切り、一息だったが天候の悪化でイモトに更なる危険が迫る
【スノーブリッジ】だ氷河の上に降り積もった雪がクレバスを見えなくする。
スピード重視に加え、スノーブリッジに注意し進む。
ついに目の前が明るくなって来た、朝日が昇るのだ!視界が開け始める
イモトの体力も限界が近い、身体に鞭打ちとにかく足を動かす
そしてやっと全行程の三分の一を歩ききる!
この先には、斜面60度が60m以上続くモン・モティだ
♪8ndドキュメント≪アルピニストと氷壁≫
体力の限界が近いイモト!しかし歌まで提供してくれたELTの持田を思い出し
力と身体を奮い立たせる!
モン・モティは山腹をトラバース(斜面を斜め真横に横切る)を選択
山肌を這いつくばるように進む、そしてイモトにモン・モティの氷壁が
立ちはだかる!
そびえ立つまさしく氷の壁!アルピニスト角谷さんが先行する。
イモトもアルピニスト並みに、意を決して後に続く
標高4,300mにある氷の壁!信頼できるのは仲間と繋がるロープと
自分自身のアイゼンのつま先にある2本の爪だ、つま先2本に体全体を乗せ
氷壁のわずかなひっかかりに支えられる、過酷な登りが続きイモトの
ふくらはぎが悲鳴をあげる!つま先だけに力を入れている為ふくらはぎが
つりそうになる、それを堪えつつ氷の壁をよじ登る。
9:40分モン・モティ制覇!
ここに来て、目的のモンブランがイモト達の前に雄大な姿を現す
ようやく見る事が出来た希望の頂だ
♪9ndドキュメント≪最終アタック≫
アイゼンによる身体への負担で足が、ガクガクする
しかし天候の悪化やパーティーの分裂を経て、ついに最終アタックに挑めるのだ!
ここは平地の60%の酸素量、とにかく息を深く吸い込みゆっくりと吐く
最終アタックは高度傾斜が続き、体感温度はマイナス40℃を超えてくる
イモトも身体が寒くなり低体温症の少し見えるが、身体をふるいたたせて
一歩々進む事だけに集中する!
身体の限界も訪れ、意識ももうろうとしてくる。辛い一歩が続く!しかしその先に
望むものがある、一歩々進む事が己との戦いに勝つ事なのだ!
そして一行に訪れる祝福の時!白き女王モンブランの頂!
イモトも踏みしめる、アルピニストのみがたどり着ける女王が君臨する頂
2010、8、10モンブラン制覇!
〇≪エピローグ≫
健闘をたたえ合う登頂一行、イモトも「きつかった」と泣きじゃくる!
今までの道のりが脳裏を横切る、振り返れば強靭な肉体を己で作りあげ
強靭な精神力を備えたものだけが、たどり着ける場所なのだ!
一つの山を制すれば、次が必ずやってくるのだ!イモトの次の
戦いに注目したい。
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2010年1月イッテQ登山部、中国五大名山≪崋山≫ [ドキュメンタリー]
2010年1月イッテQは登山部ではないが、パワー
スポットでもある中国五大名山の中国にある崋山へ登る。
人気の観光スポットとして年間80万人以上の旅行者が
訪れる「西岳華山」ですが、絶景の観光地として有名です。
◆西岳崋山とは
中国陵西省華陰市に位置する、標高2,160m
中国五大名山のひとつで、西遊記にも登場する山で孫悟空が
閉じ込められていたとして有名。
古来より仙人修行の場とされており、中国を代表する神聖な
山として拝められ、国内で一番偉大で険しいため「崋山を登り
きると中国を制する」や「戦勝華山、一生平安」と登山道にも
刻まれているが、崋山に戦いを挑み勝てれば一生安泰で暮らせ
るという。
◆現在は登山より信仰お参り傾向
河南省・鄭州と陝西省・西安の間に高速鉄道「鄭西客運専線」を
利用、華山の玄関口・華山北駅へは西安から30~40分で到着する
しかも華山の登山口へはタクシーで15分ほどでまさに観光地だ。
【スポンサードリンク】
◆登山開始
主要登山口・玉泉院玉泉院の境内を奥へと進むと登山道があり
道も幅広で観光要素が強いため番組では6,000階段に注目
磐を削ったような階段部分から、イモトの登山開始。
片側は断崖絶壁で下を見下ろせば足がすくむ、しかし景色は絶景
◆達人登場
蒼龍嶺からの眺めは素晴らしく、登山訓練をこなしているイモト
からすれば、足元さえ注意していれば気持ちの良いハイキングだ
すると・・「ヤカシ」「ヤーカシ」なんだ?なんだ・・下から何か
担いで上がるおじさんの姿が!
「ヤカシ」「ヤーカシ」「ヤーカシ」イモトも思わず笑ってしまう
何なんです?おじさんと声を掛ける。
「荷物を頂上まで運んでいるんだ!」という、イモトも荷物を持た
してもらうが持ち上がらない!!
おじさん何キロあるの?「70キロだよ」 えー!!!・・・
歩荷達人に遭遇したのだ、「ヤカシ」はどっこいしょのことらしい
凄い達人にあった。気を取り直して頂上を目指す
◆修行僧の礎があってこそ
3時間ほどで仙掌崖に着く、古人いわく仙人が手のひらを立てた
ように見える為、この名がつけられたとの事。
さらに1時間登ると南頂上に到着
だが「中国一怖い山」とされた割には、頂上まで整備された道が
続いている、断崖絶壁と石段に驚く事もあったがスムーズに歩け
た華山。今は観光要素が高いが、その昔は断崖絶壁を修行僧達は
石段を削りながら一歩々登ったに違いない、その一歩が現在の
登山道を作ってくれたのだから。
◆とっておきのパワースポットへ
その場所は「長空桟道」といい、崖にくくりつけた様な細い板が
「なんです?これ」これ!と言いたくなるような道というか・・・
なにやら、願掛けにその断崖絶壁に張り付けたような板を歩いて
とっておきのパワースポットにたどり着くようです。
さすがのイモトも「はー?下見てみろよ!それにこの信用できねー
道!っていうか板だし・・」しかしイッテQメンバーの願いを
持っていざ!断崖絶壁に張り付いた場所にあるパワースポットに
向かう、(命綱は一応あり)足がすくむ断崖を15メートル垂直
に下る、そこから横に移動していくのだが・・・
縛ってある感じだけの板が怖い!
冒頭での「戦勝華山、一生平安」戦いを挑んで勝てればではないが
昔は命綱が無く、命を落とした方も多かったであろう。
中国一危険で神々しい山は昔の名残があるここで感じる事が出来る
さあ、メンバーの願いも一緒にパワースポットに立つ!!
吹き上げる風に足がすくむ・・・
しかしやり遂げた・・・願いが叶う様
◆あとがき
今回は登山部のチャレンジではなかったが、山へ登った記録として
イモトの登山に加える事にしました。
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スポットでもある中国五大名山の中国にある崋山へ登る。
人気の観光スポットとして年間80万人以上の旅行者が
訪れる「西岳華山」ですが、絶景の観光地として有名です。
◆西岳崋山とは
中国陵西省華陰市に位置する、標高2,160m
中国五大名山のひとつで、西遊記にも登場する山で孫悟空が
閉じ込められていたとして有名。
古来より仙人修行の場とされており、中国を代表する神聖な
山として拝められ、国内で一番偉大で険しいため「崋山を登り
きると中国を制する」や「戦勝華山、一生平安」と登山道にも
刻まれているが、崋山に戦いを挑み勝てれば一生安泰で暮らせ
るという。
◆現在は登山より信仰お参り傾向
河南省・鄭州と陝西省・西安の間に高速鉄道「鄭西客運専線」を
利用、華山の玄関口・華山北駅へは西安から30~40分で到着する
しかも華山の登山口へはタクシーで15分ほどでまさに観光地だ。
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◆登山開始
主要登山口・玉泉院玉泉院の境内を奥へと進むと登山道があり
道も幅広で観光要素が強いため番組では6,000階段に注目
磐を削ったような階段部分から、イモトの登山開始。
片側は断崖絶壁で下を見下ろせば足がすくむ、しかし景色は絶景
◆達人登場
蒼龍嶺からの眺めは素晴らしく、登山訓練をこなしているイモト
からすれば、足元さえ注意していれば気持ちの良いハイキングだ
すると・・「ヤカシ」「ヤーカシ」なんだ?なんだ・・下から何か
担いで上がるおじさんの姿が!
「ヤカシ」「ヤーカシ」「ヤーカシ」イモトも思わず笑ってしまう
何なんです?おじさんと声を掛ける。
「荷物を頂上まで運んでいるんだ!」という、イモトも荷物を持た
してもらうが持ち上がらない!!
おじさん何キロあるの?「70キロだよ」 えー!!!・・・
歩荷達人に遭遇したのだ、「ヤカシ」はどっこいしょのことらしい
凄い達人にあった。気を取り直して頂上を目指す
◆修行僧の礎があってこそ
3時間ほどで仙掌崖に着く、古人いわく仙人が手のひらを立てた
ように見える為、この名がつけられたとの事。
さらに1時間登ると南頂上に到着
だが「中国一怖い山」とされた割には、頂上まで整備された道が
続いている、断崖絶壁と石段に驚く事もあったがスムーズに歩け
た華山。今は観光要素が高いが、その昔は断崖絶壁を修行僧達は
石段を削りながら一歩々登ったに違いない、その一歩が現在の
登山道を作ってくれたのだから。
◆とっておきのパワースポットへ
その場所は「長空桟道」といい、崖にくくりつけた様な細い板が
「なんです?これ」これ!と言いたくなるような道というか・・・
なにやら、願掛けにその断崖絶壁に張り付けたような板を歩いて
とっておきのパワースポットにたどり着くようです。
さすがのイモトも「はー?下見てみろよ!それにこの信用できねー
道!っていうか板だし・・」しかしイッテQメンバーの願いを
持っていざ!断崖絶壁に張り付いた場所にあるパワースポットに
向かう、(命綱は一応あり)足がすくむ断崖を15メートル垂直
に下る、そこから横に移動していくのだが・・・
縛ってある感じだけの板が怖い!
冒頭での「戦勝華山、一生平安」戦いを挑んで勝てればではないが
昔は命綱が無く、命を落とした方も多かったであろう。
中国一危険で神々しい山は昔の名残があるここで感じる事が出来る
さあ、メンバーの願いも一緒にパワースポットに立つ!!
吹き上げる風に足がすくむ・・・
しかしやり遂げた・・・願いが叶う様
◆あとがき
今回は登山部のチャレンジではなかったが、山へ登った記録として
イモトの登山に加える事にしました。
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2009年5月イッテQ登山部、第一の山はアフリカ最高峰≪キリマンジャロ≫ [ドキュメンタリー]
2009年5月イッテQ登山部,第一の山はアフリカ最高峰≪キリマンジャロ≫
世界の果てまでイッテQ登山部の始まりから追いかけます。
わかる範囲で記載していきます。
最初の挑戦:アフリカ最高峰【キリマンジャロ】
◆キリマンジャロとは?
アフリカ大陸最高峰の山で、タンザニア北東部に位置し山脈に属さない
独立峰としては世界一の高さを誇る。
◆今回のメンバーは?
登山部平部員「イモト」、登山部主任「石崎」、国際登山ガイド「貫田」さん
TVクルー及び現地の登山ガイド「チーム二カス」’(登頂成功数613回)の
エキスパート集団
〇プロローグ
アフリカ大陸最高峰【キリマンジャロ】標高5,895m(日本の富士山3,776m)
往復100km以上のチャレンジ
今回のコースは、一番の人気コースで片道64kmを徒歩で4日間、3カ所の
キャンプ地を抜ける予定のコース。
最も怖いのは、高山病(高所、低酸素、低気圧)に体が順応できずに起こる
症状で、ひどい場合は「肺水腫、脳浮腫」により命を落とす事もある。
チーム二カウさんは言う、毎年多くの登山者が来るが成功率は50%だ!と
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♪1nd:ドキュメント≪順応スタート≫
登山口「マラングゲート」標高1,800mより、3~4時間かけてゆっくりと体を
慣らしながらゆるやかな坂道を8km登る。標高差はおよそ1,000m
最初のベースキャンプは「マンダラハット」2,720mだ、イモトもスタッフも
順調に初日を歩き終える。女一人と30人の男たちというチームイッテQ!
♪2nd:ドキュメント≪己と向き合う心の旅≫
2009,5,18 2日目、「マンダラハット」キャンプより、やはり体を慣らしながら
次のベースキャンプ「ホロンボハット」標高3,780mを目指す。
食事は毎食現地のメニューで、(ウガリ)というトウモロコシの粉を練ったものと
菜っ葉、意外に旨いと自分に言い聞かせるイモト。もちろん風呂にも入らない
2日目だ!キリマンジャロの登頂を果たすために己に問いかけ、心と体を順応
させる。本日も約1,000mを登る道のりだ!
♪3ndドキュメント≪試練の頂上アタックへの道≫
2009、5、19 ベースキャンプ「ホロンボハット」を出発、今日は最終キャンプ地
「キボハット」標高4,700mを目指す。標高も4,000mに近くなった、呼吸を整え
ゆっくり登るイモトとスタッフ。
すると上からレスキューが何か運んで降りてくる、寝袋に包まれた人のようだ!
生死は不明だが、高山病にかかり下山を余儀なくされる事は、どのチームにも
起こり得る事と改めて思い知らされるイモト達!
だが一行は一人の脱落者も出さず、最終キャンプ地に到着する。
♪4nd:ドキュメント≪最終アタック行程≫
頂上アタックは深夜1:00に出発し、火山部の「ギルマンズポイント」標高5,681m
で御来光を望む、そこから火山の縁を添うように進み、頂上「ウルフピーク」5,895m
に向かうルートで今回も8時間以上歩いて1,000m以上登るようです。
♪5nd:ドキュメント≪アクシデント発生≫
深夜からのスタートだったが、なんと!思いもよらぬアクシデントに見舞われる
キリマンジャロ登頂エキスパート集団(成功数613回)のチームリーダーである
二カウさんがまさかのダウン。これにはイモトも、まさかリーダーが!?と困惑
高山病の兆候が見られた二カウさんから、若きニューリーダーアロイヌさんに
替わり改めてアタックを開始する。
♪6nd:ドキュメント≪最大の難所≫
最終アタック開始、荷物やポーターはキャンプ地にて待機!イモトを中心とした
アタック選抜6名で登頂を目指す。気温は6℃
2009、5、20 AM1:30 ベースキャンプ出発、荒れた砂利道をジグザグに
登る。「登山30分・休憩5分」を繰り返しながら上を目指す!
AM3:00を過ぎた時、標高は5,000mを超える
そしてここから最大の難所を迎える、平均傾斜閣25度の急勾配を登る
先には残雪が見える。ここで念のため全員の血液中酸素量を計測する
平地では血中酸素量97%以上が正常、約80%で酸素吸入が必要になる
そして約70%で意識を失う!今のところ全員正常値
急勾配が一行にまたもや試練を与える、なんと石崎と大野が遅れ始める
しかしペースを変えると全員が危険な為、2班に分かれたアタックになる
♪7nd:ドキュメント≪魔の手がせまる!≫
ここにきてイモトの様子が明らかにおかしい!?異常なほど元気なのだ
この時多くの登山者が陥る、クライマーズ・ハイがイモトに迫る!極度の
興奮と緊張状態により、全ての苦痛を感じなくなる症状でクライマーズ・ハイ
は肉体への負担を察知できない為、極めて危険な状態が続くため気が
付いた時には手遅れのケースも少なくない。
だが一行はなんとかAM5:00「ギルマンズポイント」に到着!
そして遅れていた、石崎、大野もなんとか到着する。
♪8nd:ドキュメント≪まさかの宣言と御来光≫
遅く着いた石崎がなぜか号泣!そして「不思議だ!」と??
なおかつ「俺の山頂はここだ」と??イモトが怒る「なにー!!」
だが石崎はここで泣きながら敗北宣言をする。
AM6:30分、雲海に一筋の輝く太陽が昇る!御来光だ
黄金の太陽が雲海を照らし、幻想的な地球の姿を見せる!
♪9nd:ドキュメント≪苦しみとその向こう側≫
最高峰「ウルフピーク」に向け出発する、しかし歩き始めて5分
石崎と大野が遅れる!完全にお荷物、そしてリタイア!なんと
制作側が誰もいない登頂アタックになってしまった。
そしてイモトに襲い掛かる魔の手!!
イモトが頭痛を訴える、高山病の症状だ!だがイモトは一歩々
歩みは止めない、標高は5,700mを超える。
ここはいかなる生物も寄せ付けない極限の世界!そして目の前に
山肌を覆う氷河!
1万年以上前に積もった雪が凍り、コバルトブルーに光り輝く!これ
こそが【キリマンジャロ】と呼ばれる所以なのだ。
キリマンジャロとは、光り輝くという意味で氷河は神聖なものとして
崇められてきた、しかし1万年以上溶けなかった氷河はこの20世紀
の100年で80%減少、20年後には消滅してしまうといわれています。
光り輝く山が見られるのもあとわずかなのだと・・・・
そしてイモトは高山病の症状と戦う、標高は5,835mまで来たが
頂上はまだ見えない!
呼吸を整え一歩さらに一歩と進む!
そして、坂の先にアフリカ最高峰の地点が見えた!!
積み重ねた歩みがついに実を結ぶ!
AM9:10分キリマンジャロの「ウルフピーク」に到達!!
イモト!涙の向こう側に達成感と安堵感が入り混じる
♪10nd:ドキュメント≪エピローグ≫
達成感に浸るイモト、苦しかった分頂上にたどり着いた時の
幸福感は忘れないだろう、そして見渡せば〝真っ青な空〟と
〝果てしなく続く雲海〟ここでイモトは地球の本当の姿を見た!
イッテQ登山部イモト、5,895mアフリカ最高峰
【キリマンジャロ】制覇!!
経験の浅いものが、登るにはあまりにも無謀な挑戦化も知れない
しかし、やり遂げたイモトさんと制作側のサポート体制には称賛に
値すると思う!キリマンジャロ登頂プロジェクト企画最高です!
次も安全な登頂プロジェクト楽しみにしています。
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世界の果てまでイッテQ登山部の始まりから追いかけます。
わかる範囲で記載していきます。
最初の挑戦:アフリカ最高峰【キリマンジャロ】
◆キリマンジャロとは?
アフリカ大陸最高峰の山で、タンザニア北東部に位置し山脈に属さない
独立峰としては世界一の高さを誇る。
◆今回のメンバーは?
登山部平部員「イモト」、登山部主任「石崎」、国際登山ガイド「貫田」さん
TVクルー及び現地の登山ガイド「チーム二カス」’(登頂成功数613回)の
エキスパート集団
〇プロローグ
アフリカ大陸最高峰【キリマンジャロ】標高5,895m(日本の富士山3,776m)
往復100km以上のチャレンジ
今回のコースは、一番の人気コースで片道64kmを徒歩で4日間、3カ所の
キャンプ地を抜ける予定のコース。
最も怖いのは、高山病(高所、低酸素、低気圧)に体が順応できずに起こる
症状で、ひどい場合は「肺水腫、脳浮腫」により命を落とす事もある。
チーム二カウさんは言う、毎年多くの登山者が来るが成功率は50%だ!と
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♪1nd:ドキュメント≪順応スタート≫
登山口「マラングゲート」標高1,800mより、3~4時間かけてゆっくりと体を
慣らしながらゆるやかな坂道を8km登る。標高差はおよそ1,000m
最初のベースキャンプは「マンダラハット」2,720mだ、イモトもスタッフも
順調に初日を歩き終える。女一人と30人の男たちというチームイッテQ!
♪2nd:ドキュメント≪己と向き合う心の旅≫
2009,5,18 2日目、「マンダラハット」キャンプより、やはり体を慣らしながら
次のベースキャンプ「ホロンボハット」標高3,780mを目指す。
食事は毎食現地のメニューで、(ウガリ)というトウモロコシの粉を練ったものと
菜っ葉、意外に旨いと自分に言い聞かせるイモト。もちろん風呂にも入らない
2日目だ!キリマンジャロの登頂を果たすために己に問いかけ、心と体を順応
させる。本日も約1,000mを登る道のりだ!
♪3ndドキュメント≪試練の頂上アタックへの道≫
2009、5、19 ベースキャンプ「ホロンボハット」を出発、今日は最終キャンプ地
「キボハット」標高4,700mを目指す。標高も4,000mに近くなった、呼吸を整え
ゆっくり登るイモトとスタッフ。
すると上からレスキューが何か運んで降りてくる、寝袋に包まれた人のようだ!
生死は不明だが、高山病にかかり下山を余儀なくされる事は、どのチームにも
起こり得る事と改めて思い知らされるイモト達!
だが一行は一人の脱落者も出さず、最終キャンプ地に到着する。
♪4nd:ドキュメント≪最終アタック行程≫
頂上アタックは深夜1:00に出発し、火山部の「ギルマンズポイント」標高5,681m
で御来光を望む、そこから火山の縁を添うように進み、頂上「ウルフピーク」5,895m
に向かうルートで今回も8時間以上歩いて1,000m以上登るようです。
♪5nd:ドキュメント≪アクシデント発生≫
深夜からのスタートだったが、なんと!思いもよらぬアクシデントに見舞われる
キリマンジャロ登頂エキスパート集団(成功数613回)のチームリーダーである
二カウさんがまさかのダウン。これにはイモトも、まさかリーダーが!?と困惑
高山病の兆候が見られた二カウさんから、若きニューリーダーアロイヌさんに
替わり改めてアタックを開始する。
♪6nd:ドキュメント≪最大の難所≫
最終アタック開始、荷物やポーターはキャンプ地にて待機!イモトを中心とした
アタック選抜6名で登頂を目指す。気温は6℃
2009、5、20 AM1:30 ベースキャンプ出発、荒れた砂利道をジグザグに
登る。「登山30分・休憩5分」を繰り返しながら上を目指す!
AM3:00を過ぎた時、標高は5,000mを超える
そしてここから最大の難所を迎える、平均傾斜閣25度の急勾配を登る
先には残雪が見える。ここで念のため全員の血液中酸素量を計測する
平地では血中酸素量97%以上が正常、約80%で酸素吸入が必要になる
そして約70%で意識を失う!今のところ全員正常値
急勾配が一行にまたもや試練を与える、なんと石崎と大野が遅れ始める
しかしペースを変えると全員が危険な為、2班に分かれたアタックになる
♪7nd:ドキュメント≪魔の手がせまる!≫
ここにきてイモトの様子が明らかにおかしい!?異常なほど元気なのだ
この時多くの登山者が陥る、クライマーズ・ハイがイモトに迫る!極度の
興奮と緊張状態により、全ての苦痛を感じなくなる症状でクライマーズ・ハイ
は肉体への負担を察知できない為、極めて危険な状態が続くため気が
付いた時には手遅れのケースも少なくない。
だが一行はなんとかAM5:00「ギルマンズポイント」に到着!
そして遅れていた、石崎、大野もなんとか到着する。
♪8nd:ドキュメント≪まさかの宣言と御来光≫
遅く着いた石崎がなぜか号泣!そして「不思議だ!」と??
なおかつ「俺の山頂はここだ」と??イモトが怒る「なにー!!」
だが石崎はここで泣きながら敗北宣言をする。
AM6:30分、雲海に一筋の輝く太陽が昇る!御来光だ
黄金の太陽が雲海を照らし、幻想的な地球の姿を見せる!
♪9nd:ドキュメント≪苦しみとその向こう側≫
最高峰「ウルフピーク」に向け出発する、しかし歩き始めて5分
石崎と大野が遅れる!完全にお荷物、そしてリタイア!なんと
制作側が誰もいない登頂アタックになってしまった。
そしてイモトに襲い掛かる魔の手!!
イモトが頭痛を訴える、高山病の症状だ!だがイモトは一歩々
歩みは止めない、標高は5,700mを超える。
ここはいかなる生物も寄せ付けない極限の世界!そして目の前に
山肌を覆う氷河!
1万年以上前に積もった雪が凍り、コバルトブルーに光り輝く!これ
こそが【キリマンジャロ】と呼ばれる所以なのだ。
キリマンジャロとは、光り輝くという意味で氷河は神聖なものとして
崇められてきた、しかし1万年以上溶けなかった氷河はこの20世紀
の100年で80%減少、20年後には消滅してしまうといわれています。
光り輝く山が見られるのもあとわずかなのだと・・・・
そしてイモトは高山病の症状と戦う、標高は5,835mまで来たが
頂上はまだ見えない!
呼吸を整え一歩さらに一歩と進む!
そして、坂の先にアフリカ最高峰の地点が見えた!!
積み重ねた歩みがついに実を結ぶ!
AM9:10分キリマンジャロの「ウルフピーク」に到達!!
イモト!涙の向こう側に達成感と安堵感が入り混じる
♪10nd:ドキュメント≪エピローグ≫
達成感に浸るイモト、苦しかった分頂上にたどり着いた時の
幸福感は忘れないだろう、そして見渡せば〝真っ青な空〟と
〝果てしなく続く雲海〟ここでイモトは地球の本当の姿を見た!
イッテQ登山部イモト、5,895mアフリカ最高峰
【キリマンジャロ】制覇!!
経験の浅いものが、登るにはあまりにも無謀な挑戦化も知れない
しかし、やり遂げたイモトさんと制作側のサポート体制には称賛に
値すると思う!キリマンジャロ登頂プロジェクト企画最高です!
次も安全な登頂プロジェクト楽しみにしています。
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